主に女性が就寝時に着用するワンピース型の寝間着。17世紀頃からフランスで着られ始め、17世紀から18世紀にかけては男女問わず着用されていたが、現在では婦人用として定着している。
コットン（綿）などやわらかい素材を使用し、肌ざわりがやさしく身体を締め付けないゆったりとした形で、フリルやレースなどの装飾が付いた優雅なデザインとなっているものが多い。パジャマとの違いはワンピースであるかツーピースであるかという点で、装飾性の高さで分類されてはいない。
男性用は「スリーパー」の名前で流通しているが、一般的ではなく、ホテルの備品として備えられている場合が多い。

「ブリオッシュ（brioche）」はフランスの菓子パン。普通のフランスパンとは違い、水の代わりに牛乳を加えバターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンである。
「ブリオッシュ・ア・テット（brioche à tête「頭のついたブリオッシュ」の意）」という、大小の丸い塊のつながった雪だるまのような形のものがもっとも一般的。「ブリオーシュ」とも呼ばれる。

2009年（平成21年）日本動物園水族館協会が2009年に制定。「4（し）1（い）9（く）」で「飼育」の語呂合せから。動物園や水族館に関心を持ってもらおうという目的から制定された。各施設で体験イベントなどが催される。