はがしやすい糊の性質を活用した紙片「ポスト・イット」は3M社の商標である。現在では、いわゆる付箋の通称として使われる場合が多い。
3M社の研究員が粘着力の弱い接着剤を作り出し、何かに使えないかと試行錯誤した結果作り出された商品。
定番は黄色だが、蛍光色を含め多色展開し、大きさも大小さまざまなものが作られている。
現在では、100カ国以上で販売されており、この製品を使ったアートまで登場している。

栗のはいった羊羹。栗を蒸したり、甘露煮にし、あずきの練りようかんや蒸し羊羹に混ぜたり散らしたタイプのものが全国的。
また、栗を茹でて裏ごしし、砂糖を加えてつくった餡に寒天を加えて固めた、栗だけの羊羹もある。これは、栗の産地である長野県・小布施の名物菓子。

月と日の3,2,1を足すと、小学校の修業年限の6になることに由来。ランドセルをミニサイズに加工する店である「スキップ」が記念日として提唱。
ランドセルは元々、幕府の陸軍兵が携行物を収納する洋式の装備品として、幕末にオランダから取り入れた背嚢（はいのう）がルーツと言われている。
背嚢のオランダ語の呼称「ransel（ランセル、またはラヌセル）」がなまって「ランドセル」になったとされている。
近年は「男児は黒、女児は赤」という概念は薄れ、カラフルなラインナップとなっているが、カラーランドセル自体は1960年頃には既に存在していた。